《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生は”一歩一歩の積重ね”で前に進む!」 -24-
”他人の評価”が自分自身を変えることはまず無い。
もしあるとしたら、
それは、
「自分が向けている“欲”の先」が変わっているだけ。
たとえば、
仕事の評価でB評価からA評価に上がった。
これは嬉しいことには違いない。
すると多くの人(自分も評価する他人も・・・)は、
『次はもっと頑張って最高ランクS評価を目指すように!』・・・
これっておかしくないか?
もう完全に、
目指すべくところが変わってきてしまっている。
まして、
最上級のSランクから、
最低級のCランクまでの配分が、
人件費予算から逆算された比率で組まれているような場合だと、
自分以外の人間がレベルが低過ぎたという理由だけで、
自分が最上級になることだってあり得る。
これではまるで、
プロ野球選手が2割8分の打率でも、
他の選手がそれ以下だったから、
自分が首位打者になったようなもので、
こうなると、
もう首位打者のタイトルそのものの価値が地に落ちたも同じ。
最上級のS評価をもらうことに何の価値もなくなる。
『それでも給与が上がるなら・・・』・・・
そういう価値観をお持ちの方は私のブログは参考にはならない。
そういう方は、
そういう向き合い方基準で生きられれば良いだけ。
「他人の評価が自分を変えるのではなく、
自分自身で作り出す評価が、
次のステップの自分を創りだしていく!」
私達の行動心理というのは不思議なもので、
自分が無我夢中で取組んで「楽しく」なっていくと、
他人の評価や他人のことは気にならなくなっていく。
”邪魔な「気」”・・・・「邪気」が入り込んでこなくなれば、
さらに、
自分自身の「気」を磨き上げていくことができる。