《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分は心が”折れ易い人か折れ難い人”か?」 ー13-
”他人”と比較することでしか自分を自覚し難い私達は、
とかく”他人”からの影響を受けやすくなる。
ハッキリ言うが、
”他人”は”他人”で自分ではない。
それ以上でもなければそれ以下でもない”自分以外の存在”というだけ。
つまりどんなに凄いと思うような人が現れても、
どんなにダメだと思うような人が現れても、
そういう人が実際に目の前にいるのではなく、
そういう人を目の前にして自分がそれをどう感じどう受け止め、
どう影響を受けているかということが起きているだけに過ぎない。
つまり、
「凄いなぁ~」と思うような人が目のまえにいると感じた時、
自分自身の心の中(または技術的)にはそこに感じられるものが無く、
『自分自身にもそういうものが欲しいなぁ~』と、
その場で感情が揺さぶられている自分がそこにいるというだけのこと。
実際に目の前にいる”その人”はあくまでも”その人”であって「自分」ではない。
この「原理原則」を理解しないと、
いつまで経っても自分自身の心の中に”他人”が入り込んで来ては、
自分の「感情」をかき乱して去っていくだけになる。
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