《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -33-
何かに取り掛かろうとした時、
なぜかその気になれないとか、
タイミング悪く体調を壊したとか、
相手があることなら、
相手が急な出張で出てしまったとか、
こういうことはよくあること。
そういう時は、
”ごり押し”をしないことだ。
やらなきゃいけない仕事だけど、
どうもうまくいかないような気がする。
そう感じても、
『私の”直観”がこういってますので・・・・』と
断るわけにはいかない。
特にサラリーマンならそうだ。
そんなことを口にしたら大目玉を食らうにきまっている。
私のように、
独立して、
メリットもリスクも、
全てを自分で背負える立場ならやれる。
現に私は仕事を受ける時は、
この「直感」を重要視しているというか、
ほとんどそれだけで決めているところもある。
『よく解らんけどこの人なら大丈夫!』とか、
『あぁ~なんかやりたい!』とか、
根拠らしきものは何もないのに。
でもこれでずいぶんと助けられてきた。
でも中には、
「直感」を強く感じ判っていて、
それに従う意志も強く持っていても、
その通りに行動できない場合もある。
その時に、
置かれている立場や状況にも左右されることもある。
つまり、
すべての「直感」というものが、
結果として”正しい答え”とは限らないということ。
「直感」というのは、
悪いことが起きそうに感じたら、
いかにそれを回避するか、
また起きたとしても最小限に留まるためにどうするか?
なによりも、
「直感」とは、
”自分が背負う「自責の行動指針」”と捉えることだ。