《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分は心が”折れ易い人か折れ難い人”か?」 ー4-
「心(脳)」が”折れ易い人”の第2の特徴は、
目の前に起こる小さなマイナス現象を、
自分で勝手に大きく膨らませ必要以上に抱え込んでいくことだ。
例えば、
プレゼンテーションの席上で自分が作成した資料について指摘をされると、
A君は『確かにそうだなぁ~気付かなかった・・・気付けて良かった』と、
指摘されたこと自体を前向きに捉え次のステップへと結び付けていくが、
「心(脳)」が”折れ易い人”のB君そうはいかない。
これは意外と生真面目な人に多く見られるが、
プレゼン資料などを自分自身で懸命に取組眼が取組むほど、
”指摘される”という小さな”現象状況”を人一倍大事に捉え、
資料のごく一部の構成や表現を改善提案してきているにも関わらず、
そういう人はこのB君と同じように、
”自分の全てを否定”されているかのように捉えてしまう傾向がある。
上司の「評価」を”批判”として受け止めてしまうようなところも、
「心(脳)」が”折れ易い人”の特徴といえるかもしれない。
あのマザーテレサの言葉にこういうのがある。
「この世で一番不幸なことは飢えや病に襲われることではなく、
自分がこの世で必要とされていないと自分自身で感じてしまうことだ」と。
パワハラだ○○ハラだと叫ばれることが多くなった今の時代には、
このB君のような「心(脳)」が”折れ易い人”が増えているといわれている。
コメントを残す