第4,536号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー44-

 

企業組織の中で良く見受けられる「マネジメントの弊害となっている状況にこういうのがある。

それは・・・、
表面的に共通用語だけが飛び交っている状況
特に最近は横文字の専門用語的な言葉が多くなり、
こういう姿が異常に目立つ。
例えば解り易いところでいうなら、
マネジメント」もしかり、
チームワーク
モチベーション
マネジメント」や「チームワーク」など、
常日頃から日常的にその言葉だけを使うだけの習慣から、
いつの間にか、
マネジメントの向上
チームワークの向上」というと、
何となく自分はそれを理解しているかのような錯覚に陥る
ところが、
実際に、
現状が目標とする姿からどの部分がどれだけかけ離れているのか?」と尋ねると、
これが具体的に答えられる管理職が本当に少ない
これでは、
管理職が部下に対して、
『もっとマネジメント力を高めて!』とか、
『もっとチームワーク力を高めて!』といくら声を大にしていったところで、
それを言う側も言われる側も、
現状自体がしっかりと共通認識されていないのだから、
言葉だけが走り回っていることに変わりが無くなる。

例えば「チームワーク力の向上」。
いったいどうすればよいのだろうか?

それはまた明日のブログで。

 

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