《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「30年前の自分に出逢えたら言ったやりたいこと！」　－８－

世界の第一線で活躍スポーツ選手が、
すべての運動神経に恵まれているわけではない。
短距離は得意だが、
長距離になるとまるでダメだという陸上選手もいる。
格闘技は得意だけど、
球技になるとまるでダメだという人もいる。
170㎝に満たない身長で、
バスケットの世界レベルで活躍している選手もいる。
学生時代は
全くスポーツ音痴だったボクシングの世界チャンピョンもいる。

これはスポーツだけに限ったことではないが、
一般論として語られる”常識”を鵜呑みにして、
「本質」を見失わないことだ。
これは企業の採用などによく見られる過ちだが、
学歴や、
履歴書の表現能力だけで、
書類選考で第一次の合否を決めていると、
間違いなく優秀といわれるような人材は手に入らない。
コロナが終わると、
『採用もオンラインで！』が多くなるだろうが、
表面的な流れに飲み込まれないことだ。

逆に言うなら、
自分がくじけそうになったら、
「・・・・にもかかわらず”やり遂げている”人がいる」。
このフレーズを頭に入れておくことだ。
仕事でも、
いま目の前に無いモノを求め、
それが無いことを、
いま”やれない理由”のように言い訳をするのではなく・・・。

「与えられた条件の中で、
最善の努力を惜しまず”やれること”に無我夢中で取組むことだ」