《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「30年前の自分に出逢えたら言ったやりたいこと！」　－５－

”夢中になれるコト”を見つけ出すには、
「孤独の時間」を作ることが大切。
人は群れている時は、
自分よりも他人に意識が向く。
群れることがいけないということではない。
「孤独の時間」が作れないほど、
つねに群れるのはやめたほうが良い。

私もサラリーマン時代は特にそうだったが、
やむを得ず群れていた時期も多くあったが、
そんな時は、
必ず、
帰りの時間に一人になることを決めていた。
どんなに呑んでも、
どんなに騒いでも、
帰りの道は一人で過ごす。
いつもはバスに乗るところも歩いたり、
チョッと回り道をしてみたり。
その日一日を静かに反芻することを心掛けた。
独立して、
自分の力を試してみようと、
決意したのもそういう時間の中だった。

ここでもチョッと回り道をしてしまい、
大きな試練を背負いながらの道だったけど、
考えてみると、
いまのセミナーや講演の仕事というのは、
すべて、
サラリーマン時代と、
特に独立して最初の失敗は、
今の私の大きな下ごしらえの時期になっている。

人は一人になると意外と素直になれる。
素直な気持ちで、
自分の”魂（心）”と向き合い、
自分で自分に語り掛けてみることが大切だ。

「覚悟や決意を決める時は”孤独の時間”の中で決めろ！」