《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「30年前の自分に出逢えたら言ったやりたいこと!」 -4-
”夢中になれるコト”がなかなか見つからない時、
そんな時は、
本をたくさん読む。
映画をたくさん見る。
どんなジャンルでも良い。
本を読んだり、
映画を見ながら大切なことは、
”「喜怒哀楽の感情」と共に自分自身と会話しながら・・・”
これが大切なキーワードになる。
本を読んで映画を見て涙するのは、
自分の経験とどこか重なるところがあったから。
本屋を読んで映画を見て思わず笑ってしまうのは、
自分の経験とどこか重なるところがあったから。
もし本を読んだり、
映画を見ても、
笑うこともない、
涙することもない人の生き方は寂しいの一言に尽きる。
私のセミナーの上級者コースでは、
映画を見ながら自分と会話してもらうのが主。
基本コースの「ベーシック&アドバンス」では、
その基礎となる”自分と向き合う”を主としているが、
人はこの”自分と向き合う“というのが苦手だ。
だから、
何か問題が生まれると、
まず、
環境や、
他人に意識が向く。
そういう人の生き方は、
たいがいが本を読んだり、
映画を見ても、
笑うこともなく涙することもない。
逆にいうなら、
本を読んだり、
映画を見たりすると、
”自分の感情が激しく揺さぶられるような人生”
そんな人生を歩んでいきたい。
”感情”はコントロール不可能だから、
それに降りまされるようになるのではなく、
”感情”を大切な「感性のセンサー」として使うことが大事だ。