《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「30年前の自分に出逢えたら言ったやりたいこと!」 -6-
「孤独な時間」を恐れる人も多くいる。
どうも他人と群れるのが苦手で、
なんとかコミュニケーション能力を高めて、
多くの人と忌憚なく会話をしたいとか、
もっと積極的に群れの中に飛び込めるようになりたい。
こう感じている人も多くいるが、
私はそんなに焦る必要はないと思う。
かえって、
そういうタイプの人の方が、
「孤独の時間」を生み出せて羨ましい気がする。
多くの人は、
みんなと仲良くすること。
みんなから”いい人”と思われようと必死になることが多いが、
コミュニケーションの本質は、
周囲と上手くやることでもなければ、
仲よくすることでもない。
いつも言っているけど、
自分の”やれること”をしっかりとやり遂げることこそ、
真のコミュニケーション力というものだ。
だから”一人ぼっち”を恥ずかしがることもなければ、
卑下することもない。
”孤立”はダメだけど、
「孤独」は”時間”という、
重要なカードを手に入れることが可能になる。
自分の時間を、
自分が”やれること”に没頭していると、
いつしか、
他の人にはやれないようなレベルまでやれることが増えてくる。
考えてみると、
どんなジャンルでも、
他人が仲間と群れている間に、
一人で黙々と努力を積み重ねていく人の方がはるかに強い。
「”孤立”はダメだけど孤独を恐れるな!」