《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生はなんでも”無我夢中”で取組む奴が勝ち！」　－11－

最近の小学校では運動会の徒競走などは、
順位をつけないでみんな”同じ”というような扱いをしているところが多くあるようだが、
私は真逆の意見である。
主要5科目で一番になれなくても、
美術では最高のセンスを発揮するとか、
足の早さではピカ一だというように、
その人その人の得意分野をもっと活かしてやるべきだと思う。

いつも言っているけど、
この世の中に”凄い人”などというのは存在しない。
世界の第一線で活躍するアスリートでも、
全ての運動能力に長けているわけではない。
足は速いけど球技はさっぱりとか、
自ら運動音痴と称するボクシングのチャンピョンだっている。
俊敏性を求められる競技で鈍足な選手もいれば、
身長が170㎝に満たないバスケットの選手やバレーボール選手だっている。

つまり、
この世の中には「・・・にもかかわらず」活躍している人は、
スポーツの世界だけではなく、
ビジネスの世界にだって多くいる。
彼らは”何かが違う”からそうなれたことは間違いない。
その”何か？”とは、
「意志力」という己を動かす最大の原動力だ。
そのエンジンだってみんな同じ。
生まれながらにⅤ12エンジンを搭載した人などいないはずだ。

このエンジンこそが、
私達の「エネルギー＝命」そのものといえる。