第3,129号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「己で切り開く運命はいつでも逆転可能!」  -5-

 

「知らないことを知らない世界」で生きていくのは怖いことだ。
それはまるで高速道路を運転していて、
この先に急カーブがあることを”知らない”。
”知らない”ということを「知っている」ならまだよい。
『何があるか判らない!』と自覚が働くから用心して運転するだろうが、
”知らない”ことを「知らない」ということは、
その”用心”さえも、
全くなくなる意志気(意識)状態になるということ。
これは怖いことだ。
昨日のブログでお話ししたことはこういうことだ。

何度もいうが、
私達は目の前の”出来事(現象)”をどう「受け止めたか?」といいう感情により、
次のステップに移行する「思考』が決まっていき、
そして「行動」という第3ステップに移っていく。
もっと大切なキーワードは、
どう考える(「思考する」)とか、
どう「行動する」ということ以前に、
どう「受け止めるか」ということが、
何よりも重要になるということ。

私達は”考えたら”・・・、
「考えたとおりに」行動するとは限らない。
これもいつも言っているけど、だから”思考は現実化しない!”。
”現実化”するのは、
自分が「どう受け止めているか?」ということが全て。
”内外気力の交流の法則”に気付くと、
目の前に起こる”出来事(現象)”の「受け止め方」が大きく変わってくる。
いうならば、
今まで、
目の前に起こる”出来事(現象)”に対して、
良きものには流され、
悪しきものは逃れる術だけにとらわれていた、
こういう自分の内にある「気力」の弱さが透視できるようになる。

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