第3,130号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「己で切り開く運命はいつでも逆転可能!」  -6-

 

私達には”五感”と呼ばれる情報入力機能が付いている。
逆にいえば、
外からの情報は、
その”五感”でしか集めることができない。
従ってどうしても、
目に見えるもの。
耳に聞こえるもの。
手に触れられるもの。
香りを嗅げるもの。
食せるもの・・・・・・しか信じようとしない。
対して、
私達の「心」や「気」というものは、
目にも見えず、
手にして確認することなど、
とうてい叶わぬものとして存在している。

この”見える次元(現実)”と、
”見えない次元(心・気)”を融合させ、
「本来、在るべき姿」(本質)に沿って取り組む領域こそが、
私達が生きている人生といえるのかもしれない。

ちょっと難しい話になってきたが、
これは精神論的な話をしているわけでもなく、
唯物的な生き方を表しているわけでもない。
私達は日常を何気なく生きてはいても、
いつも、
同時に”3つの領域”を重層的に生きている。
一つは、
私達が目で見、耳で聞いて確かめている「現実」という領域。
二つ目は、
その「現実」をどう受け止めているのかという「心」の領域。
三つ目は、
その受け止め方で起こる「気力(私のセミナーではこれを”意志力”と呼んでいる)」という、
これこそが、
私達の心の奥底に存在する”命の源”といわれる領域。

この”3つの領域”は、
いつも相互に影響を与え合い、
それぞれが深い因果関係で結ばれ、
私達の人生を生み出している。

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