《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「後ろを振り返るより前を見ろ!」 -16ー
「他人の評価など気にするな!」
こういうことをいうと、
評価なんかどうでもよいと捉える人がいるが、
そういうことではない。
他人がどう見ようと、
他人がどう思おうと、
まずは、
自分自身が”やっているか?”・・・これが全てだ。
他人との差別化を考えて、
他者からの評価を得ることが、
ライバルに勝つことのように考えないことだ。
ビジネスだって同じこと。
サービス業でお客様を獲得するために、
自店をお客様から見て、
他店より相対的に差別化し、
その差を価値として感じてもらおうとしていると、
自分自身を見失っていくだけだ。
現実は消費者の志向というのは多様なもの。
差別化がもたらすものは行き詰まりと共倒れでしかない。
他人のことが気になって仕方がない人。
他人にどう評価されているかが気になって仕方がない人よ多くいるが、
そんなことより、
常に自分自身の足元見据えて、
何事にも取り組むことだ。
『ここまでやれば悔いはない!』
そう思えるような取組こそが、
一歩一歩前に進むことになる。
他者の評価が気になるのは、
自分に自信が無いから。
自分に自信が持てなければ次へは進めない。
こういう人は、
他人が気になっている間、
自分がやれることを疎かにしていることに気付けない。
こうなると、
そういう人の行動は”自主規制気味”になり、
「〇〇がこれで失敗してるし・・・・」
「どこも上手くいったところは無いから・・・・」
こういう基準が行動をさらに後ろ向きにしていく。