《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「後ろを振り返るより前を見ろ!」 -15ー
人生に”成功の法則”というものは存在しないが、
成功への”礎”は、
一つひとつ自らの手で積み上げておかなくてはならない。
その礎の最初は「自己肯定感」だ。
何事に対しても否定的な人は脳の働きが滞る。
「こんなことやって何になるだ?」
「どうせこんなことやっても・・・・」と後ろ向きになり、
やりもしないで「できっこない!」と決めつけるような人。
私達の脳には、
”やる気”を生み出すための、
「側坐核(そくざかく)」というものがある。
その部位が稼働しない限り、
人は”やる気”が起きてこない。
何事にも後ろ向きで否定的な人は、
簡単にいえば、
この「側坐核」という部位を錆びつかせている。
これに反して前向きな人は、
この「側坐核」への刺激が多く、
脳の”やる気”を稼働させ、
気持ちをさらに前向きな状態にしているといわれる。
すべからく人生で何かを成し得た人は、
この「側坐核」が光り輝いているということだ。
物事を成し得るには「4つの”気”」が不可欠だ。
1.元気(健康じゃないとなにもやれない)
2.やる気(”勇気”ともいうがまずは恐れずに向き合う)
3.陽気(やるからには無我夢中でやれば楽しくなる)
4.根気(チョッとのことで諦めないこと)
これってやっぱり”真理=「原理原則」”だ。