第2,460号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「人生”やれること”を悔いなくやり続けよう!」 -2-

 

”知識”から”見識”へ!
さらには、
”見識”から”胆識”へ!

”知識力”とは、
ある物事や内容について知っている。
つまりは、情報力に過ぎない。
”見識”とは、
知識から得た情報を「本質」を捉えて判断し活用する力。
さらに、
”胆識力”とは、
見識の上に、
自らの信念を加え、
何があっても”やり続ける”強さをいう。

”知識”は”雑識”と同じで、
いくらでも身に着けることが可能であり、
身に着けているだけでは、
何一つ役に立たない。
その”知識”の価値を
正しく判断できる経験や体験を身につけなくては、
”見識”を身に着けることは不可能。
いくら”知識”を身に着けて、
それを大勢の前で語っているだけでは、
単なる”雑識”と変わらないということ。
英語の辞書にも、
”知識(knowledge)”、
”知恵(wisdom)”と区別されているように、
知識というのが、
大脳皮質の働きによるものであるのに対して、
知恵とは、
自分自身の”意志気(意識)”の深層から発するもの。

学校や、
一般的なスキル・セミナーでは、
”知識”はいろいろ教えてくれるが、
”見識”まで養ってくれるところは少ない。

その上で、

様々な人生の”試練”を前に、
多くの矛盾を体験し、
それでも、
「原理原則」の基づく判断と実行力が身に着くようになると、
”見識”はさらに具体化され、
これが”胆識”へと育まれていく。

少し難しい言葉が並ぶが、
結局は、
1~2年で覚えた表面的な知識では
人生でもビジネスでも、
何一つ役にたたないということ。

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