《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です」♪》
私の後悔から生まれた教訓”人生の目的”はここにあった！”－51－

真の幸せとは、
「自分も、
自分の周りにいる人達全てが幸せになること」
こういう言葉はいろいろなところで耳にする。
素晴らしいことだ。
ところが、
これを表面的にだけとらえている人も多くいる。
『”ありがとう”という言葉を多く使えば使うほど
周囲の人達もまた、”有難い気持ち”になる！』とか、
『相手がどんな気持ちになってほしいのか？
相手の気持ちになって考えなさい！』とか、
チョッと聞いているとそれらしく聞こえるのだが、
またったく”本質”はズレている。

”自分の周りの人を幸せに”と考えるなら、
まずは、
自分自身が充実感を持って人生を生きなければならない。
「～しなければならない！」
「～した方が良い！」と考えてすることには
必ず”無理”が生まれる。

「自分が暗い挨拶をしたら周囲も暗くなる、
だから、
周囲を明るくするには、
まず自分が明るい挨拶をすることだ！」・・・・。
こういうのはもう詭弁でしかない。
自分が暗いお挨拶をすれば、
それは自分に返って来るだけのこと。

大切なことは、
自分自身が”やれること”を
どれだけ健気に取り組んでいるかということだけ。
そういう人の周りには、
必ず、
その人を応援したい！
助けたい！
こういう人が少なからず集まってくる。
そして、
それは何よりもまず、
自分自身を幸せにしてくれる。

人生は”演じていたら”続かない。
この世の中でたった一人しかいない”あなた（自分）”。
まずは自分自身が”幸せ感”を感じているかだ。