《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「職場の人間関係はここがポイント」 -16-
新入社員に限らず、
部下との人間関係が上手くいかない管理職の特徴。
1.部下のダメなところだけを指摘する。
2.減点主義で物事を評価する。
3.高すぎるゴールを設定する。
4.失敗をトコトン批判する。
5.「全ての責任がお前にある!」的な表現が多い。
大きく分類すると以上の5項目が特徴。
1.部下のダメなところだけを指摘する。
上手くいくのが当たり前。
一方的にダメ面だけに目がいきがち。
2.減点主義で物事を評価する。
「自分ならこうする!」が基準で、
それに達していないとすべて減点。
3.高すぎるゴールを設定する。
これをやられると部下は取組む意欲を削がれる。
”やれること”が原則なのに、
『もっとやれ!』が基準になるから部下は無理を強いられる。
4.失敗をトコトン批判する。
これをやると部下は失敗を隠すようになる。
さらには『失敗して怒られるならやらない方が良い!』
こうなると組織は動かなっていく。
5.『全ての責任がお前にある!』的な表現が多い。
責任をいつも部下に擦り付ける最悪の管理職タイプ。
部下を育成するには”結果”よりも「過程」の評価が重要。
どんな難問にも、
諦めずに、
与えられた条件の中で、
どれだけ知恵を絞って挑戦し続けたか?
部下を評価するには、
このポイントを外してはならない。