第5,554号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分は心が”折れ易い人折れ難い人”か?」  ー9

子供の頃に経験した”辛い出来事”は”多くの場合傷跡を残す。
親の離婚。
親や兄弟との死別や生き別れ。
虐められた経験。
スポーツや学業での挫折。
兄弟や仲間との比較競走で負けたという悔しい気持ちなど、
ご本人にしてみればそれは大変な出来事だったのだ。
でも間違いなくいま言えることは、
もう済んだことをいつまでも引き摺っていても無駄なこと
ましてや”嫌なコト”だから『忘れよう!』と強く思いを抱けば抱くほど、
いつまでも心の中に爪痕を強く残していくことになる。
考えてみれば、
この世の中の人で、
そうした”嫌な辛い出来事を何一つ経験しないで大人になった人はいないはずだ。
もしまだ、
自分の心の中にそういう”嫌な辛い出来事”が残っているなら、
次のことを自分に問いかけて見ることだ。
①.まずはその出来事を可能な限り思い出しながら書き出す
②.書き出すことでその出来事を客観視することが可能になる
③.最後に自分自身でこう自分に問いかけてあげることだ大変だったな
つまり、
自分で自分の過去の辛い出来事を共に受け止め直してみる」ことが大切。


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