《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分は心が”折れ易い人か折れ難い人”か?」 ー8-
人は誰でもがそうだが、
生まれた時はみな「自己肯定感」を高く持ち備えていた。
それが3歳を迎えた頃から徐々に自分に「自信」が持てなくなっていく。
『こんなことをすると怒られる』
『こんなことをやると嫌われる』
こういうことは保育園などに行き始めると、
”自分の意見だけが押し通せない”
”誰かと比べられる”
”みんなと同じじゃないと叱られる”
こういう感覚を経験していく中で少しづつ「自己肯定感」に影響がで始める。
それまでは自分の好きなように行動していたのに、
集団生活の中でルールというものに従うことを教えられ、
少しづつだが”「ありのままの自分」では行けないんだ”と感じるようになる。
そして繊細な子はそんな心にいつまでも傷としてその経験が残り、
身勝手な子は、
「ありのままの自分=わがままな自分」だと受け止めるようになる。
こうして私達の多くは「本来の自分」をどこかに置き忘れていく。
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