《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”ポジティブ”でなくてもいいから「前向きに」生きよう!」ー13-
”自分を見失う”ということは人間にとってとても辛いことだ。
自信喪失で気持ちが縮こまり沈みがちになる。
気持ちがこうなると必然的に私達の「思考」は”マイナス感情”に支配され、
自ずと「行動」もまた後ろ向きになっていく。
『また失敗したらどうしよう?』
『もう上手くやる自信が無い』
こんな気持ちでいっぱいになると私達はもう動きが取れなくなっていく。
人は誰でも時に”自分を見失う”。
これだけ世の中が表面的に複雑になっていけばそれも仕方がないが、
大切なことは、
目に見えることや聞こえることだけに囚われるのではなく、
その裏側に潜んでいる「本質」を見つめ直すことだ。
そのためには、
他人を自分の中に引き込まないこと。
何かをやっても結果を怖れ、
『これで大丈夫だろうか?』
いったい”何が大丈夫なのか?”・・・・。
誰かの評価か?
誰かに言われる意見か?
そんなことに意志気(意識)を向けるのではなく、
自分自身に意志気(意識)を向けることだ。
自分が無我夢中になって取組み、
後悔の無いように一所懸命になって取組んだことであるなら、
誰に恥じることがあろうか?
誰の評価を怖がる必要があるのだろうか?
結果として、
周囲からの声はそれを「次への課題」として受け止めて行けばよいだけこと。
他人を自分の中に引き込むから”自分を見失う”。
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