《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人間力を強め高め自分自身の魅力を知ろう!」 ー14-
人の「人間力」の”差”は生まれた時にはまず無い。
3歳を過ぎて、
4~5歳になった頃からその”差”が少しづつ生まれていき、
小学校に入る頃になると、
そこに体力の”差”や、
家庭環境の”差”が少しづつ加味されていき、
20歳を迎えるころになると歴然と目立ち始めてくる。
この”差”は多くの場合、
これから私がお話しする「たった一つのコト」によって左右されていく。
その「たった一つのコト」とは「覚悟」と「意志力=熱意」だ。
これが必要な「たった一つのコト」のことだが、
人は3歳くらいまではほぼ「興味=熱意」で行動していく。
そこから失敗や苦い経験を重ねながら、
自分の「感情」が揺さぶられるようになり、
得意なことや褒められるようなことは進んで向き合うが、
苦手なことや嫌な思い出として残ったことなどは敬遠するようになっていく。
ところが人生は”好きなことだけ”ではすまない。
目の前の「やれること」の中には”やりたくないこと”も含まれているが、
そういうことに対して、
まずは「やるぞ!」という「覚悟」を以って向き合えるかで決まる。
「覚悟」が決まったら次は「行動」だ。
”出来るか?出来ないか?”ではなく「やるか?やらないか?」が決まれば、
私達は動ける。
そのためにはそこにもう一歩前進するための「意志力=熱意」が必要になる。
人の「人間力」の”差”はここから生まれ出していく。
最初は全くなかった”差”が、
50~60歳になる頃には大きな”差”になって来るのは、
この「たった一つのコト」が在るか無いかで決まってしまう。
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