第5,372号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー16

リーダーMGR)」が陥りやすい意識の中で、
最も多いのが”良い人”の「仮面」をかぶろうとすることだ。
かぶらなくてはならないのは「リーダーの仮面」なのに・・・。
MGRとしてこの”良い人仮面”は最大の落とし穴になる。
世の中の概念としては、
フレンドリーな人。
優しい物言いの人。
こういうタイプの人が”良い人”であるという思い込みがある。
確かにこういうタイプの「リーダーMGR)」がいると、
表面上の緊張感や恐怖感が減るので快適空間におかれている錯覚をする。
だがこれは逆に言うなら、
自己成長に必要な緊張感も減れば、
自分自身の意志気意識低下へとつながる危険性を大きく持っている
リーダーMGR)」としてこれだけはまず忘れてはならない。
.ダメなことはダメとしっかりと伝える
.部下との距離感は平等に保つ
そして何よりも、
.部下からの評価を怖れない信念をもって向き合うことだ
部下からの評価”というのは95%以上が”感情”でしかない。
もし、
具体的に問題点を指摘してきたらしっかりと「自省」の意識で受け止めること。ただし、
『なんで部長はあんな”強い言い方”をされるんですか?』というような部下からの質問が来たら、
『解りました今後は気を付けます』ではなくて、
なぜそういう言い方をされたのか?」を共に感がえるMGRになることだ。
こういう表現をするとまたお叱りを受けるかもしれないが、
これをやれない部下は無視しておけばよい。
自分自身がMGRとして、
部下にしっかりとした平等性を持ち、

なぜ強い口調になったのか?」を明確に意識の中で持っていること

必要であるなら、
強い口調になるまでの経緯”を、
しっかりと記録に残して置くぐらいの信念を持ちなさいということだ。
部下に対して強い口調になることを怖れてはならない


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