《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー12-
組織の中でMGRが淡淡と目のまえのことを進めるには、
自分の心の中に次の「5つの仮面」をしっかり付けること。
ここでもう一度だけ確認の意味で。
この「仮面」とは比喩だという話をしておこう。
自分の”感情”とは裏腹なコトにも向き合わなくてはならない時もある。
やるべきことは”作業”よりも「仕事」の方が増えてくるから、
結果が正しいとか間違っているかではなく、
その場でどうジャッジ(判断)して指示を出すかが責務になる。
それを踏まえて、
「5つの仮面」とは・・・・。
(1). ルールの設定
(2). メンバーの役割分担
(3). 生産性基準での判断
(4). 結果よりもプロセス
(5). メンバー各自の自己成長評価
この5つになる。
まず最初は、
(1). ルールの設定
特に注意すべきなのは「時間」だ。
集合時間、提出時間、作業時間など「時間」に関わるものは全てを基準化する。
こういうことはおざなりになると全てのことがなし崩しになり始めていく。
組織とはそういう”生き物”だから・・・・。
次は(2). メンバーの役割分担
言い換えるなら各ポジションの「職務分掌」を示している。
これが作られていない企業組織がいかに多くあるか?
これが作られていないところでは、
それによって引き起こされる問題の発見も自ずと遅れてくる。
続きは明日のブログで。
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