第5,364号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「「リーダー」という役割の”仮面”」 ー


リーダー」として持ってはならない意識。
①.良いリーダー魅力的なリーダーになろうとする
②.自分だけの当事者意識を持とうとする
③.率先垂範とばかり何でも自分でやろうとする
④.チームの目標・目的に固執する
⑤.部下を育てようとする


今日は③~⑤について。
まずは③.率先垂範とばかり何でも自分でやろうとする
これはもう”失格リーダー”の代表的な人材。
率先垂範を勘違いして何でも自分でやってしまう人がいるが、
こういう人の下では部下は学習できない。
さらにこういう人は、
自分の得意分野しか”率先垂範しないことが多い。
そしてその腹の中は『何でこんなこともできないの?』が潜んでしまう。
リーダー」は自分が苦手な分野、
誰もが嫌がる分野に限ってなら”自ら先に”を実践して行動すべきだが、
自分が得意な分野でそれをやると部下は離れる。
私達が成功者から学ぶものはストーリーでしかない
部下に学んで欲しいと願うなら、
自分がどんどん失敗してその姿を見せてやること
だ。

次の④.チームの目標・目的に固執する
”もそうだけど、
目標や目的も全てはいま目の前のことの延長線上にしか存在していない
部下にその重要性を教えずに目指す目的や目標意識だけを強いれば、
部下にはストレスしか残って行かない。

そして最後の⑤.部下を育てようとする
これはもうあの大原理原則を忘れている暴挙としか言えない。
何人たりとも過去他人を変えることは不可能だ
部下には「気付きのキッカケ」だけを届ければ良い。
その先は部下本人の問題であり「リーダー」の役割ではない。


コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー