《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「入社5年未満の君に”人生と仕事”をもう一度振り返って!」 ー15-
どんなに嫌な「他人」だろうと、
いつも目線は「自分」におき、
「目の前のやれること
」だけに集中する。
どんなに足掻いたところで”過去と他人”を変えることなど不可能だ。
最初の内は、
頭の上を罵声が飛び交うこともあった。
ちょっとしたミスですぐに非難され、
『何やってるんだぁ~』
『こんなことも出来ないのか?』
こういう言葉は毎日のように浴びせられた時期もあったが、
そんな言葉を耳にして、
『あんないい方されると・・・・』
『あんな感情的な言い方はおかしいともいます』と、
誰かに文句を申し出たところで、
その相手が変わるわけではない。
それはその相手の人間の問題で私には全く無関係なコト。
この「原理原則」を理解してからというものは、
どんなに地位の高い人間の言葉だろうが、
何を言われようが全く気にならなくなっていった。
ある時、
いつも非常に強い口調で物言いをされる役員から、
『禰宜はこんなこと言われても悔しくないのか?』と聞かれたことがあった。
その時、
私はこう答えたのを覚えている。
『悔しいですよ。
でもそれを言った相手に”いい方を変えてください”と言ったところで、
私の評価が変わるわけではないですし、
私は私の”課題”を探してくださって感謝しています。
それと私が役員になったらあのような言葉はつか合わないで済むと、
これも教えていただいたこと心から感謝しています』
次の日から、
その役員の言葉遣いが大きく変化していった。
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