《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”心”を「風」のごとく！」　　　　　　　　　ー32ー

自分の「”心”を「風」のごとく！」保つには、
一つ、
非常に大切なコトがある。
それは、
「他人」を自分の中に引き込まないコトだ。
私達は、
自分の幸せも、
自分の健康度も、
自分の行動基準も、
どこかで、
”他人”と比べることでしか感じることが出来ない時がある。
だから、
自分より有名になった人。
自分ではやれていないことをやっている人。
例えば、
起業している人。
本を出した人。
高いといわれる地位についている人。
こういう人を見ると、
その人そのものの凄さを感じているのではなく、
自分には”無い”けど、
その人には「有る」という、
現象比較だけの部分で、
「凄さ」という、
”感情”をが揺さぶられているだけのことに気付けない。
そして、
それは行き過ぎると、
『自分もあの人のように・・・・』へとなっていく。
自分が”あの人のように”になったら、
「自分」はいったいどこに行ってしまうのだろうか？
誰かと比べる。
誰かと競う。
誰かに合わせる。
そういうことより、
「自分自身を見つめて生きる」ことの方が、
自分の人生でははるかに大切だと思うのだが・・・・・。