第4,638号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「信頼される人間になるために!」 ー35ー

 

昨日のブログでお話しした某有名講師。
路上に唾を吐く。
他人の支払った分の領収書迄もらう。
こういう行動そのものが問題なのではなく、
問題”なのは・・・・、
研修やセミナーで、
受講生に向かって接している時の姿(表情や姿勢ではない)と、
仕事を離れてからの姿に違いがあり過ぎることが”問題”なのだ。
人間なんだから完璧な人などいない。
違いがあっても良い。
でもそれがあまりに計算上の上で変化が生まれると、
あり過ぎる違い”へと変わっていってしまう。
計算上から生まれる変化”とは、
自分自身を良く見せようとする姿勢をいう。
こういう姿勢の講師というのは意外と多い。
表面的には腰が低く、
他人様へのお役立ちを語るがその行動は自分勝手な人。
品格の大切さを口にするが、
ご自身の姿はというと・・・・・・?の人。
こういう人達の話をよく聞いていると共通点がある。
それは・・・・・自慢話に終始するところだ。
だから、
『長年業界にいてこんなことも知らないんですか?』
『一流の人は○○が違うんです』
『これが出来ない人は三流です』・・・・・と、
どこかで上から目線で語りかけてくる。

信頼される人」というのは、
自慢話”より「失敗談」の方が多い。
何よりも、
聞き手を自分が思い描く方向に導きだそうとはしない。
自分自身のの姿を見せ、
それを聞いてそれをどう受け止めるかを測って来る。
つまり、
『私が指導してあげてます』
『私が育成しているんです』という姿勢は感じさせない。

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