《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「信頼される人間になるために！」　ー36ー

企業だけに限らず、
自分以外の多くの人達と、
同じ時間を共有していかなくてはならないところでは、
時に自分が予期せぬ言葉も耳に入り込んでくる。
自分では良かれと思って取った行動も、
傍から見ると余計なお世話で、
『○○さんはお節介なんだよねぇ～』
『他人のことより自分のことしっかりやってよ』
自分が良かれと思って取った行動を、
他人から見て、
もしそんな言葉のように受け止まられたとしたら、
誰でも気になるものだ。
「信頼される人」というのは、
そういう他人の言葉に踊らされない。
そして何よりも、
そういう言葉を発した人を責める前に、
『あぁ～少し○○に配慮が欠けていたかなぁ～？』と、
自分自身を振り返ることを真っ先に行う。
ところがそうでない人は・・・・、
『なんだよせっかくこっちが良かれと思い”やってやっている”のに・・・・』と、
自己の正当化だけを測ろうとするあまり、
せっかくの行為も”やってやっている”という形に変わっていく。
これは他人から苦言を呈された時なども同じだ。
「信頼される人」になるには、
『なんでそんなこと言われなきゃならないんだ』ではなく、
まずは、
それを素直に受入れることから始めることが肝要になることを知っている。