第4,499号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”マネージメント力”を考える!」 ー8-

 

 

マネージメント力」を正しく発揮していくには、
まずは現状把握を正しく行わなくてはならない
自分が管理する職場の実態実績がどうなっているのか?
これをつかまない限り、
その場に眠る”問題発見”にもつながってはいかない。
ここで気を付けなければならないことがある。
多くの企業組織を見ていてよくあるのが、
『○○はやってるか?』
『はい!やってます』
『売上はどうだ?』
『はい!まあまあです』
こんなやり取りだけで済ませているところがあまりにも多い。
実態」を把握するには録画録音が必要になるが、
そこまではやれなくとも、
すくなくとも”見える化した記録」”は絶対的に必要になる。
「やってます」
「出来てます」の言葉だけでそれを確認しないのは、
部下を信じているからとは大違いだと知らねばならない。
もう一つの「実績」だが、
こちらに必要なのは数値記録だ。
特に、
売上、利益、経費などの実績は、
数値でその推移を追いかけること

.「スタート」➡
.「実態実績把握」➡
.「目標設定との比較分析」➡
.「改善処置と指示」➡
.「次のステップに今回の統制を活かす」➡
.「再び・スタートに戻る

④~⑥が定期的に行われ
初めて、
その場しのぎではない、
マネージメメント」が”サイクルとして活きてくる

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