《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「自分の人生に”他人”を引き入れるな!」 ー56-
「自分の人生に”他人”を引き入れない人」の最大の長所。
それは「公平」という姿勢を貫けることだが、
逆に、
”他人”を自分の中に引き入れてしまう人は、
他人と比べることが多いから、
自分の主張が強く過ぎる。
だから平凡で地味な役割を好まない。
相手を見る目も、
”勝つか?負けるか?”の物差しで見ているから、
負けそうな相手には諂い、
勝ちそうな相手には高飛車に出る。
「公平」の姿勢を貫ける人は、
周囲が同期の仲間だったりする時も、
自分が目立とうとしてあれこれ指示を出さない。
何も言わずに、
その場の自分の役割を自覚しすぐに実行に移すことがやれる。
人が手を着けていない作業や、
遅れている作業を気楽に受け入れてい行くこともやれる。
迷わずにそういう動きがやれるのは、
「公平」であるからに他ならない。
『なんで俺がこれをやらなきゃいけないの?』などという、
子供じみた意識は全くない。
解り易く言うなら、
”準備作業”や“後片づけ”などがそれだ。
ミィーティングが終わっった時なども、
その場に座り込んでダラダラとおしゃべりなどしない。
『では今日はこれで終了にします』という進行役の声と同時に、
そういう人は動き出す。
こういう作業は、
”一人が動けばみんなが着いてくる”。
そして、
”一人が動けば役割分担も自然と決まる”。
こういう人が数人いる組織は必ず伸びる。