《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」 ー3-
「思考力」を高めるには、
まず”思考する時間”をスケジューリングすること。
誰かに、
『お前は何も考えていない』といわれたら、
ほとんどの人は憤慨しつつ『そんなことなない!』と、
たちどころに否定するだろう。
でも実のところは、
”考えているつもりで考えはいない”という状態がほとんどだ。
ところが、
「思考」という行動は、
実は”ながら作業”でなんとなくできるものではない。
「思考習慣」を身に着けるには「思考時間」を先ず確保しなくてはならない。
人は人によって「仕事」も異なる。
同じ組織内でもこれは同じ人それぞれに”タスク”があり、
「考える」内容そのものも違ってくる。
だが、
「考える時間」が不要な「仕事」は一つも存在しない。
どんな時間、どんな場所でもよい。
「思考時間」の確保を急いですることだ。
でも、
「考えて」もなかなかすぐにはアイディアは浮かんでは来ない。
1時間考えようが2時間考えようがそれは同じだ。
「考える」ということはそれほど安易なことではない。
だからこそ”習慣づける”ことがまず大切。
そして何よりも”すぐに諦めない”ことだ。
そして「考え」にはその”検証”が求められる。