《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「目の前の出来事の”受け止め方のコツ”を身に付けろ」　ー４－

「思考時間」の確保をするためには、
単に時間や場所を決めるだけでは行えない。
最も重要なことは、
可能な限り「規則正しい生活」を送ること。
何も杓子定規に構える必要はないが、
だらだらとした生活環境だけは避けなければならない。
体調を崩してボォ~としていたり、
寝不足や二日酔いで「考える」ことに向き合ったとしても、
決して良い「思考」が生まれることはない。

「思考確保の時間」はそんなに長く設ける必要はない。
10分~20分程度で十分だ。
このぐらいの時間なら、
しっかりとした意志気（意識）さえ持てば、
朝起きる前のベッドの中でも、
出社前に近くのカフェや、
気候が良い時なら公園でもやれる。
夜よりは午前中の方が良い。
睡眠により脳はリフレッシュされているし、
スッキリした状態で物事が受け止められる。

より可能なら、
そんな時間を午後にも設けることだ。
午前中の考えを「検証する時間」にもなる。
午後は何かと雑用も入ってくるだろうから、
午後の時間は15分以内と決める。
これなら、
外出の移動中や、
休憩時間に可能になる。