第4,203号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「私に”気付き”をくれた言葉!」  ー30-

 

私達人間は時代の変化に適応しながら、
         変わらぬ原則を持ち続けなければならない

コロナ禍で世の中は一見すると大きく変わったように見える。
その変化を感じ取って、
それに適応しながら生きていくことも大切なことだが、
どんなに環境が変わり、
生活様式が変わろうと、
その中で新しい分野を切り開き、
継続的に発展していくには、
ものごとの「本質」を見据え、
原理原則に基づいた判断が求められる
なぜなら、
変化に対応することと、
周囲の流れに合わせることとは別次元のこと。
表面的にだけ受け止めていれば、
その度に、
その変化の流れに翻弄されうろたえることしかできなくなる。

この世の中の基準は全てが「原理原則」の軸の中に在る
目の前の状況が激しく変わるたびに、
単に”感情”を判断基準にしていれば、
自分自身の本質」さえ見失うことになりかねない。
例えていうなら、
学歴社会になって、
『なにはともあれ大学まで行かないと・・・・』
そう思い込んで大学進学を目指す。
ところが、
入学したは良いけれど、
自分が”やれること”は何なのかが見つけることができない。
そして卒業すると、
なんのために大学に行ったのか?
それさえ理解できないで過ごすことになる。
どんなに時代が変わろうが、
どれだけ学歴社会になろうが、
人間としての尊厳は、
私達人間が存在する限り無変のまま息づいていく

30回にわたりお届けしたこのシリーズ。
受講生の諸君は、
セミナーで耳にした言葉も多く出てきたと思うが、
もう一度、
一つひとつ噛みしめながら身に直してほしい。

明日からはまた新しいシリーズで。

 

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー