《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「いつも”気持ち”の整理整頓をしよう!」 -38-
今日は、
数年前からスタートしている、
”HEP意識改革セミナー「ベーシック&アドバンス・経営者編」の内容を掻い摘んでお話しする。
まだたった5回。
受講生は21名しか出ていないが、
人生を生きる上で極めて重要なことである。
私達には、
私達自身の中に、
必ず、
”もう一人の自分”が存在している。
私はこれを「インサイド・サポーター」と呼んでいる。
特に意味は無い。
そんな気がしたので、
そんな造語を付けただけのことだが、
よく、
昔の研修などで、
「自信を持ちなさい!自分を信じて!」
こんな言葉を受けた記憶がある。
でもよくよく考えてみると、
”自信を持つ!”
こういう概念は本当に必要なのだろうか?
中には、
意味などなくてもよいから、
実績をつけることが自信につながるという人もいる。
私は職業柄、
数百人の前で話すことがある。
人間だから緊張することだってある。
でも、
第三者の目には、
『禰宜先生は自信に溢れていますよね!』といわれる。
でも、
自分にはそんな意識は全く無い。
もし、
あったとしたら、
『自信の無いところは見せられない!』と
余計な緊張をしてしまうだろう。
そういえば、
人様の前で話すようになった頃は、
『自信をもっていけば大丈夫!』と
自分に言い聞かせていたかな?
でも、
ある時から、
そういう意識は捨てることにした。
つまり、
今の私の辞書には、
「自信」などという言葉は存在していない。
大切なことは、
”やれること”をやるだけ。
”できること”と構えると、
また、
「自信を持って!」と同じように、
無意志の内に境界線を引いてしまう。
これが、
自分の内側に存在している”もう一人の自分”。
この「インサイド・パートナー」を味方につけること。
これを別の表現をするなら、
自分の中の”もう一人の自分”。
言い換えるなら、
自分が認識する”もう一人の自分(他人)”と受け止め。
そのサポート力をフル活用することである。
そうすると、
いつも、
自分を見つめる目が客観的になり、
考え方、
物事の受け止め方、
さらには、
体幹など肉体状況までが好変化をもたらしてくる。
明日もこの続きを少しだけ。