《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -22-
私達は瞬時にして、
感情の識別。
感情の調整。
感情の利用。
感情の理解。
この4つのEQ構成機能を発揮し、
目の前の”人間関係”と向き合いながら、
状況に応じて「EQ」を活用しながら、
自らの目指す”人間関係”を保持していく。
良好な”人間関係”を構築し維持するためには、
この4つの要素は欠かすことのできない要素となる。
4つのうちのどれが欠けても、
自らの持つ「EQ能力」を発揮することは難しくなる。
そのためにはまず、
「素直な気持ち」で向き合うことが何よりも大切なこと。
ここでいう「素直な気持ち」とは、
相手に対してイエスマンになれということではない。
まずは、
自分の過去としっかりと向き合い、
通常起こる自分の「感情」が一体どこから来ているのか?
これをしっかりと自覚することが重要になる。
私達はとかく、
自分の弱い分を隠し、
自分の良いところだけを見せようとする。
その最たるものが、
学歴や地位を前面に押し出して、
「凄い自分」をアピールしようとする。
この世の中に”凄い人”などというものは存在しない。
みんなどこかに欠点があり、
課題を抱えて生きている。
それがまたその人の”良いところ”にもなっている。
人生は”誰々のように生きる”より、
「自分らしく」生きることの方がはるかに尊いのだ。
明日からは、
”4つの「EQ」能力”をそれぞれ具体的にお伝えしていく。
まずは「感情の識別」から・・・お楽しみに。