第3,972号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”IQ“よりも”EQ“の時代! ”感情”に強くなろう!」 -23-

 

感情識別
これは自分自身の「感情」や、
自分を取り巻く周囲の人達が
どのように感じているかを識別する能力
目の前に起きている”現象”に対して、
いま自分がどのような「感情」でそれを受け止めているのか?
または、
周囲の人達がどのような「感情」の状態にあるのか?
これを読み取り知覚する能力を指し、
EQ」の中では最も基本的なスキルであるが、
これを身に着けることがやれないと、
次のステップに進んでいけない。
言い換えるなら、
EQ能力」の中で一番重要で、
一番難しい取組みといえるだろう。
これが身につくと、
自分はどのような行動をとるべきか?
相手に対してどのように対応すべきかが見えてくる。

この「感情識別」は、
大きく2つの要素から成り立っている。
一つは”自分の感情を知る”こと。
二つ目は”相手や周囲の人の感情を知る

まずは一つ目の”自分自身の感情を知る”ということだが、
目の前に起きた出来事(現象)に対して、
自分がどんな「感情状態」になっているのか?
これは単に、
怒っている。
嫌がっている。
悲しんでいる。
喜んでいる。
嬉しがっている。
困惑している・・・・といった表面的なことではなく、
まずは、
その”嫌がっている”大元の原因がどこにあるかということを、
自らの過去にさかのぼって、
その過去の出来事一つひとつと向き合わなくてはならない。

続きはまた明日。

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