《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”考える”ということを考えてみる」　　ー26－

世の中の自分を見る目は「２：６：２」。
２／１０は・・・・禰宜先生大好き。
６／１０は・・・・どうでもいい。
残りの２／１０は・・・・アンチ禰宜派。
まず誰でもがこの「原理原則」から外れることはないだろうが、
この最後の２／１０の”アンチ禰宜派”を受け入れるのが難しい。

でも、
これを受け入れないでいたために、
今まで嫌な思いをたくさんさせられてきた。
先日、
ある受講生にきついことを言われた。
彼は私より20以上も若いが、
出逢いはもう20年も前のこと。
今では某企業の部長さんとして活躍しているが、
そんな彼が、
『禰宜先生は”脇が甘すぎます”。
先生！先生！と近づいてくる輩をみんな歓迎し過ぎです』
これはかなり効いたカウンターパンチのようだった（笑。
そういえばそうだ。
お金に困ったと言われれば貸してしまったり。
『セミナーのオブザーバーをやらせてください』と言われれば、
無償で許してしまい、
いつも間にか挨拶もなく姿を消されたり（笑。
私のその先にいる〇〇さんに近づきたいがために私に近づいてきたり・・・・いろいろな輩がいたなぁ～（笑。

人は自分にとっての”アンチ派”を遠ざけたいと考えがちだが、
お陰様で、
今の私の周りには、
そういう輩がそぎ落とされて、
”真のアンチ禰宜派”が多くいるようになったかな（笑？

“真のアンチ派”とは自分に正直に意見を言ってくれる人。

自分を客観視するには”真のアンチ派”を遠ざけないことだ。
結局はそういう人間にしか「心の財布」は預けられない。