第3,911号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”考える”ということを考えてみる」  ー6-

 

ベーシック&アドバンス」のセミナー受講生は、
本当にごくごく一部の人を除けば、
初日から2日目と時間の経過とともに目の色が変わり、
本来の自分”というものを思い出してくる。

人はこれまでの経験と体験の積み重ねでいまが創られている。
楽しかった過去もあれば、
辛く苦しかった過去もある。
どういうわけか?
人というのは楽しかった過去は意外と早く忘れ、
忘れても良いような、
辛く苦しいことだけをしっかりと覚えていることが多く、
中には、
その辛さと苦しさを、
何十年もの間、
ずっと背負ったまま生き続け、
さらには、
そういう自分に気付けないままでいる人が意外と多くいる。

こういう状態でいると、
身体の中の細胞(エネルギーを構成している何十億という分子)のバランスが崩れだすという。
これがそのまま、
目つき、
顔つきだけにと留まらず、
姿勢のバランスまで崩し始めていく。
歩くときに踵を引きずりながら歩く人や、
首が身体の中心部より前に出ている姿勢(猫背)などは、
このエネルギー分子のバランスの崩れから起こるとされている。

考えてみれば、
PCなど長い時間やっていても背筋の伸びている人はいる。
歩き方も、
70歳を過ぎても、
靴のかかとが
どちらかに偏った減り方をしていない人も多くいる。

こういう人達の違いはどこに在るのだろうか?
これに気付かされたのが、
体幹調整」という取組だった。

続きはまた明日のブログで。

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