第3,895号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人は誰もが生まれながらに”感導力”を備えている!」 ー36-

 

「他のお店がやっていないから・・・・」
「過去にそんなことをしたところは無いから・・・・」
こうやって、
常識と思い込んでいることや、
過去の慣習にながされていると「独自化」は生まれない。
もっと言うなら、
独自化」の無いところに「感動」は生まれない”ともいえる。

希望の範囲を決める”ということは、
言い替えるなら”絞り込み”。
もっというなら「こだわり」になるといえる。
企業や店の「在り方というのはココに出てくる

お客様の希望の範囲絞り込むこだわり価値観オンリー1→独自化→「在り方」”
お客様に喜んでいただき、
お客様のお役に立つことで価値提供をしようとしても、
他との差別化を図ってお客様にその価値を届けようとしても、
モノと情報が溢れた今の時代には何の価値も無いといえる。
この激しい時代の変化の中ではこうした向き合い方ではそれも届き難い。

専門用語では、
この”希望の範囲”をきめるということを、
フレーミング」というが、
こういうことは何もモノを売る仕事だけではない。
私のセミナーなどでも、
セミナーの初めに必ず伝えさせていただいているのが、
この「フレーミング」だ。

最初にお伝えしておきますが、
私のセミナーは精神論でもなければ、
スキルをまなぶものでもありません。
売上をⅤ字回復させるものでもありません。
そういうことは、
毎日のお仕事向き合う中で皆さんご自身でお考えください

これだけのことだが、
セミナーの冒頭でこの「フレーミング」をしてから始めると、
私と受講生の共有範囲が明確になる。
だから間違っても、
『こうすれば必ず成果が出ます!』とか、
『こうやれば間違いなく№1になれます」というような話は、
まずすることはない。

これだけで受講生との距離はグッと近くなる。

言い換えるなら「プレーミング」とは自分自身を飾らないという姿勢の現れかも?

もう一つ。
私がセミナーで心掛けていることがある。
それは明日のブログで。

 

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