第3,811号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-64ー

 

人にはそれぞれ生まれながらに備わった「魅力」がある。
それは積極的なところかもしれないし、
控えめなところかもしれない。
でも、
積極的な人から見れば、
積極的な魅力”の持ちぬ主は受け入れやすく、
控えめな魅力”の持ち主は、
消極的に見え受け入れ難く感じたりもするものである。
でも、
どちらも、
それぞれに素晴らしい「魅力」であることに違いは無い。
それを、
合う合わない。
好きか嫌いかで受け留めるからおかしな方向に向いていく。

なんども言うが、
魅力」というものを、
誰かが望むものとか、
誰かの役に立つものといった捉え方は間違ってもしないことだ。
そういうとらえ方をしていくと、
私達の「感情」は”傲慢”という方向に向きだしていく。
簡単に言うなら、
『これが私の”魅力”です。凄いでしょ』と、
いつの間にか自慢話が始まりだし、
当の本人は、
それに気付くことさえできずにいることになる。
なぜなら・・・・・・、
「私はこれで誰かの役に立っている」
「誰かに喜びを届けている」と勘違いしているから。
「自分は良い行いをしている。
自分は良い行動習慣を身に着けている」・・・・と、
言い替えるなら、
知らず知らずの内に、
正義振りかざしている”ような向き合い方だから、
それに気付き難くなる。

そしてこういうことを、
企業内の人材育成で取入れていくと、
知らず知らずのうちに、
従業員にストレスだけを生み出させるようになっていく。
『私はこんなに頑張っているのに・・・・なぜ?』
これがその始まりだ。

 

 

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