第3,812号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-65ー

 

どんな人にも「魅力」が備わっているのなら、
まずは、
無条件で相手を受け入れてみることだ。
人間関係はこれがやれるようになると””になる。
そりゃぁ~いろいろな人がいるから・・・・、
最初は、
『○○さ~ん!』と満面の笑顔で近づいてきて、
どこかでヒョンなことから、
自分の思い通りにいかなくなると、
勝手に音信不通にして、
『自分はもう関係ありません!』といいたげに、
何の連絡もしてこなくなる。
こういうタイプを心理学の世界では”子供大人”と呼んでいる。
姿は大人。
使う言葉もやけに整っているのだが、
なんか敬語の使い方がおかしい。
話は聞いているように見せかけ。
『なるほどぉ~』
『素晴らしいですねぇ~』などといった
同調単語が多く飛び出すだけで理解度は低い。

そうかと思うと、
自分の不満を、
さも誰か別の人が語っているかのように語り、
その不満が解消されないと、
それとは別のことを言い訳にして、
自分の立場を放棄したり、
退職していくようなタイプ。
こういうのを心理学の世界では”放浪役者”と呼ぶ。
いつも自分はしっかりとしている。
恵まれて幸せだというそぶりをしながら、
実のところは不安がいっぱいで、
今にも押しつぶされそうなのに素直になれず、
売れない役者のように演じながら生きていく人。

子供大人”に”放浪役者”。
こういう人達に出逢うと、
こちらが嫌な思いをすることも多くある。
それでもまずは受け入れてみる。

ダメで向こうが去っていくのは仕方のないこと。
いずれどこかで気付いてくれることを願うだけだ。
決して、
そういう人を責めたりしないこと。
責めれば、
自分自身の「感情」に重くのしかかるものが生まれるだけ。

 

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