《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能！」－58ー

”EQ”という言葉がある。
もう25年くらい前からだろうか？
人事の採用や企業内の昇格の時などに、
”IQ”と並んで、
その人の内面的な
「感情指数（Emotional Quotient）」をみるものだが、
今では、
”IQ（Intellibence Quotient＝知能指数）”を越えて、
”心の知能指数”として、
採用時などの重要なポイント要素になっていおり、
いまや”IQよりもEQの時代”とまで言わしめた。

この”EQ“は対人関係や、
目の前の出来事に対する受け止め方（感情動向）など、
目には見えない隠された部分を見ることが可能になるが、
これが意外にも、
年齢を重ねるごとに低下していく。
年齢を重ねるということは、
対人関係などの経験も豊かで、
人間関係も無難にこなし、
自分の「感情整理」も上手く、
”EQ”そのものの指数は高いはずだが・・・・・・・。
この”EQ”というのは「脳の老化」と共に低下する。
逆に言うなら、
60を過ぎても、
”EQ指数”の高い人というのは、
「脳」そのものが若いということがいえる。

もっと掘り下げていくと、
60歳を超えても、
「脳」を老化させずに、
常に、
刺激を与えながら生きていくことが、
”EQの老化”そのものを防ぐことになる。

”EQ“については明日のブログで少し具体的に。