《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「”感情と思考”はコントロールできないが整理は可能!」-57ー
人間関係を創り上げていく上で、
”性格”というのも大きく影響してくるだろうが、
無口で、
内気な人が人間関係を創るのが苦手なわけではない。
私が始めた「ミスター・スクール」という、
体幹調整のコミュニティーの中にも、
いつも、
『私が!私が!』と積極的に前に出てくる人もいれば、
内気な性格で引っ込み思案な人も多くいる。
でもそんな、
内気で引っ込み思案の人は、
人間関係を創り上げていくのが下手なのかというと、
決してそうではない。
「内気」と”陰気”とは全く別物。
ものごとを何でも悲観的に否定的に受け止め、
まだ起きてもいないことで悩み、
やっていないことで失敗を怖がって動けないのが”陰気”。
対して「内気」な人は・・・・、
出しゃばりではないから、
あまり目立たず、
無口で人前で何かやるのがチョッと気恥ずかしいけど、
ものごとに取組む姿勢には継続性があり、
コツコツと積み上げていくようなタイプで信頼感は高く、
出しゃばりではないから、
とても自然な形で付き合えたりする。
「ミスター・スクール」で指導してくださっているS先生は、
20,000人を超える生徒さん達を見てきたその目で、
人を見る時のポイントをいつもこう仰っている。
次のような人は要注意だそうだ。
①.満面の笑顔で近づいてきて最初っからテンションの高い人。
②.よく話を聞いていると結局は自分の自慢話の人。
③.同じようによく話を聞いていると自分の苦労話ばかりの人。
こういう人にはご注意を!
これが良く当たる。
人の”第一印象”ほどあてにならないものは無いかも?