《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない！」　－70－

物事が変化していく時に必ず存在する「停滞期」。
この時間は、
自分が思い描くところになかなか進まず心が凹みそうになる。
新しいことへのチャレンジも多く、
上手くいかないことも多く出てくる。
自分の心を整えようとしても、
どうしても負の連鎖にハマりそうな自分がいる。
そんな時は行動リズムや生活習慣を変えることだ。
「ことが上手くいかない時は引っ越しをしろ！」などという人もいるが、
これには多くの条件が必要になり、
直ぐにそういう行動をとるのは難しい。
ここでいうのはもっと簡単なコト。
朝起きる時間を早めるとか、
駅まで行く道を変えてみるとか、
いつもバスに乗っているところならたまには歩いてみる。
このレベルで十分だ。
自己や災害に見舞われるのは、
ほんの数分数秒の違いだったりする。
「あの電車にさえ乗っていなければ・・・・」
「あの時、あそこで左折しなければ・・・・」
逆に言うなら、
ほんの数分数秒違っていたら、
大金持ちになっていたり、
とんでもないラッキーなことに出逢えたり・・・・。

ほんの数分数秒の違いが、
自分の人生を大きく方向転換させる。

”負のサイクル”が続く時というのは、
目の前の受け止め方（感情）も、
考え方（思考）も”負の流れ”の中に在るので、
必然的に行動もまた”負の流れ”の中に巻き込まれていく。
チョッとした行動パターンを変えることで、
その流れが大きく変わることだってある。
これは意外と効果的だ。