第3,649号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「人生の主役は”自分自身”でしかない!」 -71-

 

自分の人生がシフトし始めると、
目の前にまたいろいろな現象が現れだしてくる。
例えば、
これまで当たり前と思い込んでいたことが、
実は狭い世界での話だったり、
「こうあるべき」などと受けとめていたことが、
それはごく少数の共通認識だったり、
『あれぇ?』と思うような気付きや変化が現れだす。
これまでの概念が、
一つひとつ外されていくような感覚を感じたら、
それは大きな変化の始まりだ。

そんな時、
人生におけるキーワードとなるような”試練”が起こる。
それは、
そういう気付き」を感じながら、
自分らしく”受け止めるか?
はたまた、
今までと同じように、
相手に合わせるように受け止めるか
この時、
損得や、
「変わった人と思われたくない」
「”いい人”でいたい」「といった感情から、
自分を殺して、
演じるように受け止めると、
紛れもなく過去に逆戻りしていくことになる。

簡単に言うなら、
私のセミナー受講生の中にも、
せっかくのセミナーでの”気付き”を、
現実の生活の中に戻ると、
『どうせセミナー出て今だけやる気になってるだけだよ』とか、
『どうせ続かないよ・・・・』と、
こういう周囲の言葉や、
雰囲気に飲み込まれ、
「自分だけは違う!」という覚悟で臨めない人は、
結局は、
元の木阿弥となっていくだけだ。

今のコロナの状況もまったく同じ。
選択の良し悪しで決まるんじゃない。
この状況を”自分らしく”受け止めるかどうかが問われる。
自粛をして仕事を止めるか?
自粛をせずに仕事を続けるか?
一番ダメなのは、
「どっちにすべきかなぁ~?」
「周りの動きを見てから・・・」
こうやって自分自身を忘れ、
自責”の上に成り立つ「覚悟を持たずに行動したものは、
コロナ収束の後に永く続くことはない。

禰宜猛のアバター

投稿者


最近の投稿


カテゴリー