第3,430号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「運命とは”目の前の選択結果の積重ね”」 -2-

 

運命」という言葉があるが、
この””というの言葉の意味は、
弊害となるものを排除し進むことという意味がある。
だから・・・・””が”)”と書く。
どんな戦術で行くか?
どんな戦法を使うか?
いつどこに陣を取ればよいか?
一つひとつ”選択”しながら軍を進めていく。
少しの誤りが戦の場合は命取りになる。
つまり、
自分自身の”ほんの小さな選択の積重ね”が、
人生の「運命」を築き上げていくということ。
私達は無意識のうちに、
いつも”小さな選択を積み重ねて”生きている。
何時に起きようか?
何を食べようか?
どこへ行こうか?
どの道を通っていこうか?
誰に逢おうか?
誰と話そうか?
何を話そうか?
いつ始めようか?
いつ終わらせようか?
どこまでやろうか?
どれもこれも、
自分の「意志」で選択している。
『そちらを選択せざるを得なかった!』から・・・
などというのは理由にはならない。
その選択基準は人それぞれ、
好きか嫌いか?もあれば、
得手不得手もあるだろう。
楽かそうでないか?もある。
他人の評価に踊らされることもあり、
見た目やに惑わされてしまう誘惑による選択もあれば、
それしか無い”という苦渋の選択もあるだろう。
中には、
『なんとなく・・・』という曖昧な基準で、
選択したり、
判断することもある。
この「なんとなく」には直観的や習慣的なものもある。
重要なことはいずれにしろ”自らが選択している”ということ。、
そうして積み重ねられてきたほんの小さな選択の積重ねが、
私達の”行く道運命)”を決めていることは間違いない。
そして、
「どちらを選択しようか?」と決めた結果により、
その”行く道運命)”が大きく変わることもある。

食べ物一つとっても、
何をどれだけ?いつ?どのくらいの時間で?
この選択一つとっても、
その人のその後の、
健康や寿命を左右していくという事実と向き合うことになる。

まっ、
余り慎重になりすぎると、
逆にストレスになりかねないが、
選択の基準をどこに置くかは考えたほうが良い。

続きは明日。

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