《”ねぎたけ”こと・・・禰宜 猛(ねぎ たけし)です!♪》
「入社5年未満の君に”人生と仕事”をもう一度振り返って!」 ー10-
どんなに世の中が変わって、
テレワークも増えて、
毎朝の通勤地獄から解放され、
”ライフバランス”という表面的な言葉で、
『なんか仕事をするのも楽になった感じかな?』
こんなふうに思い込んでいたら取り返しも付かない大怪我をする。
それが人生であり、
それが社会生活というものの「原理原則」だ。
全く育った環境の違う人達と、
同じ目的に向かって、
それぞれの役割を果たすことで、
その「目的」を達成しようとする企業組織では、
仕事に向き合う時だけに限らず、
その生活空間の中にも辛いコトや苦しいことが必ず待ち受けている。
休みたくても休めない時もあるかもしれない。
先の見えない、
地味な作業をいつまでも続けなくてはならないようなことも、
「〇」と思って伝えたことが”✖”に受け止められたり、
自分の知らないところで、
誰かが誰かに自分の批判をしていたり・・・・・・。
こういうことは、
どんなに社会生活の目に見える姿形が変わろうとも、
変わることなく私達に与える「試練」としてやって来る。
これを素直に受入れていかなければその先の「自己成長」は望めない。
そのためには、
自分の抱く「欲」が金や物や地位という、
表面的な”自我(自分本位)”であってはならない。
これは誰かの為にとか、
会社に貢献してとかそういう話をしているのではない。
昨日も話したが、
あくまでも「自己成長」に向けた「欲」を持てということ。
その”気付きのキッカケ”は自分の足元にゴロゴロ落ちている。
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