第1,966号・ブログ

《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-93-

今年の新入社員研修を終えて感じたことの一つに、
人の”意志意識)”の持ち方がある。

これは新入社員だけに限らず、
意識研修をやらせていただくと、
いつも感じていることだが、
どうも私達は、
”意志意識)改革”というような言葉には、
無条件で拒否反応を起こしてしまうようである。

実は、
これも単なる”思い込み”で、
原理原則」で捉えていけばそんなに難しいことではない。

ビジネスの世界(仕事)とか、
人間関係になると、
特にこの”思い込み”が強く働いてしまうようである。

それは、
仕事も人間関係も他人という相手の存在があるから。

意志意識)なのだから、
自分の心の問題だけのはずが、
仕事だと他人(上司や部下、取引先など)評価をにする。
人間関係だと、
これまた自分が関わる人からどう思われるかをにする。

気にする・・・・つまり、
他人に対して””を使うから、
自分自身のことが希薄になっていく。

意志意識)・・・・、
私のセミナーでは「意志力」とも言っているが、
この意志力が希薄になる原因には大きく3つある。

第一原因は、
潜在意識の中にある消極的要素
過去の嫌な経験などから根付いた”思い込み”。

第二原因は、
日常生活の中で知らず知らずのうちに根付く生活態度習慣
『面倒くさいなぁ~!』と
瞬間的に反応してしまうような習慣とか、
『こういうの苦手だなぁ~』と、
引っ込み思案になっている習慣が生む原因

第三の原因は、
結果ばかりをにして、
結果を恐れるあまりに生まれる”思い込み”からくるもの。

意志意識)を改革していくには、
過去も含め、
自分としっかりと向き合い、
自分自身で、
自分の良いところも悪いところも、
認識することから。

ここからスタートしていけば、
その場限りのテンション改革ではない意識改革可能になる。

 

 

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