《”ねぎたけ”こと・・・「禰宜 猛(ねぎ たけし)です」♪》
「私達は多くの”思い込み”に左右されている!」-92-
クラッシック・バレエのストレッチで
体幹調整をしているせいか、
お陰様で65歳になっても、
周囲の方々からは、
『姿勢が良いですねぇ~!』
『歩くのも早いし、動きが俊敏ですねぇ~』といわれる。
自分では、
全速力で50mも走れなくなったし、
硬式ボールを投げても10m位しか投げられないし、
酒を呑んでも弱くなったし、
体力そのものは、
確実に低下していると感じてはいる。
でも、
同年代の仲間より、
確実に違うことがある。
ほとんどの仲間は定年を迎え、
髪は白くなったか、
少なくなったかのどちらか(私はこちら≪笑≫)。
背はやや丸みを帯びて、
足を引きずるように歩く者が多くなった。
でも、
こういう外見はともかく、
毎年、
GWとお盆休みには、
5泊6日でゴルフ合宿に集う若い頃からの仲間達の多くは、
みんな”若い”。
もちろんそういう仲間も、
ラウンドが終わってキャップを脱げば
全く髪が無くなってしまった奴もいるが、
共通して持っているモノがある。
「自分に対する変化を望んでいる」こと。
昨日よりも今日、
今日よりも明日、
明日よりも明後日と、
確実に体力や見た目は衰えていくが、
ことにあたる情熱や、
前に進もうとする姿は全く若い頃と一緒だということ。
『何かやろうとは思うんだけど・・・・』
『今更○○なんかやったところで・・・』
『この歳になってそんなこと・・・・・』
こういう言葉をほとんど口にしない。
だから、
昨日より今日へと”変化”が可能になるのだろう!
年寄りって、
60過ぎたら「”変化”を望まなくなる!」
そうなるんだとばかり”思い込んでいた”けど、
やっぱり違ったな!
また5月2日から、
そんな仲間達との楽しいラウンドが待っている。