《”ねぎたけ”こと・・・禰宜　猛（ねぎ　たけし）です！♪》
「人生は進む以外に道はない！後戻りはできない！」－24－

いったい何をしたら良いのか？
全く判らなくなり、
自分自身を見失うような状態にいるとこれは辛い。
自信喪失で”気力”を感じることさえ難しくなり、
まるで周囲の人達が自分を軽視しているようにさえ思えてくる。
人は誰でもが祝福されて生まれてきたはず。
生まれてこなければよかった人など一人もいない。
それぞれの人が、
それぞれそこに居ることを望まれて存在しているはずである。
それなのに、
人間関係や仕事のミス、
誰かと比べて能力が低いとか、
地位が低いとか、
所得が少ないとか、
そんな理由で自分自身の評価を自分で下げ、
”自信喪失”になっていくのは
ある意味”不遜”の何物でもないような気がしてならない。
私はそんな落ち込みに引き込まれそうになると、
いつも自分に問いただすことがある。
『目は見えるか？口はきけるか？耳は聞こえるか？
匂いは嗅げるか？手足は動くか？歩けるか？走れるか？
笑えるか？怒れるか？涙は流れるか？考え事はできるか？』
自分の部屋で一人になって、
実際に手足を動かしながらそう問いただしてみる。
そして、
それが何不自由なくやれるのなら、
『なんだぁ～大丈夫だ。
これ以外に何かを望んだら罰が当たるぞ！』と、
自分に語りかけることにしている。

いつも言っているけど、
人生で大切なことは「自分を見つめて生きること」だ。
自分をしっかりと見つめ、
自省と自制の中で自責の姿勢を学びながら、
自分を信じて、
自分の生きたいように生きればよい。
自分だけの人生なんだから。